中庭
こちらは中庭です。
中庭は日陰で、中央に緑はありますが少し暗い感じがします。
長方形に繋がっている縁側を、小走りで回って遊ぶ子供たちの楽しそうな姿が見られました。
幼い家光公も、当時は駆け回って遊んだのでしょうか。
客殿の外観
外観は木造で、とても大きな客殿です。渡り廊下から外を見ると建物が見えます。
ちょうどこのあたりの奥に徳川家光公の誕生の間があります。
誕生の間は以外と狭く感じました。
客殿が広かったから、そう感じただけでしょうか。
誕生の間には鎧などが置かれており、天井に描かれた絵が豪華でした。
見ごたえ有り!
天井の木組みにも注目してほしいです。こういう昔の家の伝統技術ができる職人さんは少なくなっているそうです。
戸が開いていたので、遠くからの望遠で少しだけ部屋の中が撮れました。こちらは「使者の間」です。