桜の喜多院
緑の多い季節も紅葉の季節の喜多院も素敵ですが、喜多院は桜の木が多く、春になるとピンク一面で華やかになります。 入口から大きな桜がお出迎えです。
売店にもお酒やおつまみが売られ、参拝も兼ねてお花見に来る方が多いです。
桜の季節は露店がたくさん出ます。 この奥に自由に座れるベンチやテーブルが並び、みなさんゴザなどを敷いてお花見を楽しんでいます。 夜になっても露店やお花見を楽しむことができ、桜もライトアップされるそうです。
また、桜が咲くお花見の季節は、「徳川家光公誕生の間」の客殿拝観がお休みになりますので注意してください。 この日、休みとは知らずに喜多院に来て、ガッカリして帰って行く参拝者の姿を見ました。 遠方からお花見も兼ねて観光と参拝に来ていたとのことで、まさか拝観休止とは思いもよらなかったようです。 お花見といえばお酒が入りますので、お酒に酔った人が客殿に入って色々あるのでしょうね。