喜多院の敷地内

少し、喜多院の敷地内を見てみたいと思います。 喜多院はとにかく広いので、じっくり見るには時間をある程度取っておいた方が良いです。

手水場

本堂前の手水場です。
参拝前はここで手と口をゆすぎます。

手水場は龍の形をしています。

天井には江戸札がいっぱいです。

苦ぬき地蔵

苦ぬき地蔵です。
「釘抜き地蔵尊」とも呼ばれていて、全ての苦しみなどを抜き取ってくれるご利益があります。
とてもありがたいお地蔵さまです。

苦ぬき地蔵の横にある階段からさらにもっと奥へと進むことができます。
結構この階段は見落としがちで、気付かずにそのまま出口へ向かう参拝者が多いのですが、喜多院へ行ったからには、ぜひ奥のほうも見ていきましょう。

階段を上ると、慈眼堂、仙波東照宮、どろぼうはしなど見ることができます。
とても広く緑も多いので、夏場は蚊や虫が結構います。
虫よけを持っていくと良いでしょう。